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[本・(小説)]梶尾真治 の記事一覧
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黄泉びと知らず 
2006.03.30.Thu / 23:59 
黄泉びと知らず 梶尾真治/著
黄泉びと知らず
 「黄泉がえり」のもうひとつの物語、とのことでぜひ読みたかった。が、ちょっとした短編だったので物足りなかった。
 ひとり息子を亡くしたことから、離婚してしまった夫婦。熊本で死者がよみがえっている現象を知り、息子に会いたいと胸に抱いていた。日増しにつのる思い。離婚した夫から久しぶりに連絡があり、元夫婦は息子がよみがえってくれることを願い一緒に熊本に向かう。
必ずしもすべての死者が帰ってくるわけではない。
 親の不注意で息子を死なせてしまったことを悔やみ、いつまで経っても癒されることのない夫婦。息子は「黄泉びと知らず」だったけど、ふたりの強い思いが息子には伝わって、息子がきちんと応えてくれているのがせつなかった。
 
 愛する人を喪ったとき、夢でもいいから会いたい、話がしたいと願う。姿は見えないけど声は聞こえないけど、必ずそばにいて守ってくれているのではないか…。ずっと偲んでいて忘れないかぎりは。
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もう一人のチャーリー・ゴードン 
2006.03.14.Tue / 22:36 
もう一人のチャーリー・ゴードン 梶尾真治/著
もう一人のチャーリイ・ゴードン―梶尾真治短篇傑作選 ノスタルジー篇
 『アルジャーノンに花束を』へ熱きオマージュを捧げた作品とある。
もうひとりのチャーリーとは、女房に愛想をつかされひとり息子とも出て行かれてしまった広崎。一枚の広告チラシから人生をやり直す決心をする。大和石(ヤポニウム)という薬を投与し細胞の若返りを見る人体実験である。ある日、同じ薬を投与しているアルジャーノンの名をもつ二十日ネズミは副作用により死んでしまう。
 広崎も同じ運命をたどる可能性がある中で、一度だけ息子に会う決心をする。肉体は息子と変わらない小学生の姿で。

 別れた妻から、息子に会うことを頑なに拒否されていただけに小学生の姿に変わり二人だけで過ごす時間がせつなかった。母親から「パパと会っちゃいけない、だらしないしバカになっちゃうから」と教えられていたはずなのに、本当は「とてもすてきなパパだ。やさしくておもしろくて、大好きなんだ」と涙を浮かべた息子に感極まる。
 若返って人生をやり直すはずだった。果たして広崎はアルジャーノンと同じ運命をたどったのか、それとも。
結末が中途半端のまま終わった感じで、もう少し話を膨らませてほしいなと思ったよ、梶尾サン。。

 今日も小雪舞い散っていた。寒かった~!
それにしても、なぜか「こなぁゆきぃ~」のフレーズが頭の中でリフレインしている。レミオメロン?だったけ?ロメオレモ…?どうも覚えられないよ。

もしも… 
2005.12.12.Mon / 23:57 
もしも、過去に行けたら中学、高校時代に行ってみたい。
なぁ~んの心配もなくていくつも未来予想図を描いていた。友達と泣き笑い、一生懸命なあの頃の自分の姿を遠巻きにそぉ~っと見る…

クロノス・ジョウンターの伝説 梶尾真治/著
新編クロノス・ジョウンターの伝説
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