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[本・(小説)]宮部みゆき の記事一覧
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名もなき毒 
2006.10.17.Tue / 22:03 
名もなき毒 宮部みゆき/著
名もなき毒
 宮部サン久々の現代ミステリー。
財閥企業の社長令嬢と逆玉結婚したにわか探偵、杉村三郎が連続無差別毒殺事件を追う。
そんな中、杉村自身も思いがけない災難に遭う。
 以前読んだ「誰か」の続きだと、かなり読み進んで知った。
どおりで、『轢き逃げ事件を解決した』とか、こんなセリフは何か意味があるのかなと思っていたら、杉村三郎って前回の作品の登場人物なんだと。残念ながら、「誰か」はイマひとつだったので気づかなかった。
シリーズ化しそうな感じ。
 
 この世の中には、いろんな「毒」がある。薬剤やあるいは動物が持っている毒や、アスベスト、シックハウス、土壌汚染…
そんなものと絡めながら人間のもっている「毒」を描き出している。
宮部サンはうまいなぁと思う。
 人間は愚かなもので、ほんのささいな悪意が心に広がったとき他人を傷つけたり貶めようとする。名もなき毒は孤独で寂しい。
だから、
人間がもっている毒を消すには正義や優しさがいるのだ。。

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宮部みゆき my best 
2005.12.02.Fri / 23:22 
好きな作家の一人、宮部みゆきmybest3なるものを書いておこうっと。
 現代ミステリー、時代ミステリー、ファンタジー、と幅広いstorytellerの宮部サン。

孤宿の人(上・下)
孤宿の人 上  孤宿の人 下
先に読んでいた同じ時代物『日暮らし』が、まあ良かったかな…程度だったので期待していなかったけどこれはこれは、、すぐさまベストに入れた!
望まれなく生まれた少女「ほう」は、阿呆の「ほう」から名づけられのだと刷り込まれて育つ。(これって恐い!)
讃岐国、丸海藩に恐ろしい罪人として送りこまれてきた「加賀殿」との交流から、ほうは決して悪い人ではないと感じる。加賀殿もほうの無垢な心を愛する…。
この物語は何人もの善人が不条理な死に遭うのでそれだけにほうの純粋さ、真心が悲しく際立つ。
加賀殿が最期に、ほうに授けたメッセージ…。ラストの数ページは涙がとまらなかった。
阿呆のほうではなく…『宝』のほう、だと!

蒲生邸事件
蒲生邸事件
受験でホテルに宿泊していた少年が2.26事件のあった時代にタイムスリップ。この作品の評価はあまり高い方ではないけれど、私はタイムトラベル物は大好きなので面白かった。

龍は眠る
龍は眠る
超能力を持った二人の少年。事件を解決するだけでなく、特異な能力を持っているがゆえの苦悩を描いている。
サイキックものも好き。。

宮部さんの作品は、少年少女を軸としているのが特徴。
東京、深川生まれの彼女だからか、どの小説も人情深さが
表れているなぁと思う。登場人物に対して温かみがある。

新刊が出ると、図書館での予約はいつも長い順番待ち。
皆さん、新刊情報をマメにチェックしているのでしょう。
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今日も物語とともに。

  


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