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[本・(小説)]絲山秋子 の記事一覧
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絲的メイソウ 
2006.10.04.Wed / 22:05 
絲的メイソウ 絲山秋子/著
絲的メイソウ
 絲山サンの初のエッセイ集。
肩こらずに楽しめた!やっぱりー、絲山さんルーツは九州でしたね。
「逃亡くそたわけ」の“そいぎんた”には、おお~っと思いましたもの。
赴任地が福岡だっただけに、福岡・佐賀には詳しい。。
唐津もいいとこです。絲山さん老後はぜひ…

 ヘビースモーカーで、無駄がきらいで、、さっぱりした性格なのかなと思ったけど、恋をしているときの絲山サン何だか初々しい…
自身を分析した「自分の取説」や講談社の社内案内が面白かった!
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沖で待つ 
2006.04.05.Wed / 00:03 
沖で待つ 絲山秋子/著
沖で待つ
 芥川賞受賞作。予約から2週間ほど待ってやっと順番がまわってきた。
絲山さんの会社員時代の様子は、こんな風だったのかなと思った。
「逃亡くそたわけ」もそうだったけど、こちらでも福岡が舞台。天神の繁華街の様子や博多弁、食べ物…など、きっと絲山さんが出会ったものなのよね。
 福岡に転勤になった「私」(及川さん)と、同期の太っちゃんとの出来事がじんわりときた。文体が「です・ます調」なのでその影響もあるのだろうか。
 お互い気が合って頼りになるのに恋愛には発展しない。
太っちゃんにはちゃんと好きな人がいて(社内恋愛)結婚しながらも奥さんに向ける愛情とは違う別の愛(?)が感じられて、こんな男と女の関係もいいなぁと思った。やはり、愛情というより「友情」なのかな。

 太っちゃんとの約束…。不慮の事故で死んでしまい皮肉にもそれを実行しなければならなくなった及川さん。太っちゃんの単身アパートで、死んだ太っちゃんと会話している場面がほのぼのながらも悲しかった。
 また九州を舞台に、長編を書いてほしいな。絲山さん。
 
海の仙人 
2006.03.04.Sat / 11:58 
海の仙人 絲山秋子/著
海の仙人
 やっと図書館から貸出し可能の連絡を貰い、今日はお天気も良かったので図書館でまったりと過ごしてきた。ここはやっぱり居心地がよくて飽きないな。あれやこれやと本を取り出していると時間が経つのが早い。気がついたら4時前…。お布団を干していたのであわてて帰った。

 絲山さん、面白い!芥川賞作家のイメージじゃない。私個人が抱いているイメージ。正直言って今まで芥川賞作家の作品はいまひとつで敬遠していたけど、絲山さんは意外。(まだ2作しか読んでないけど)
 この作品は意表をついた展開で、主人公河野のトラウマや、恋人かりんさんの最期、片桐さんのいじらしい片思いにじんわりときた。
河野の元同僚である片桐さんの性格が好き。豪快さとそれでいて秘めた繊細さがあって、読み進みながら片桐さんにどんどん魅かれていった。
片桐さんの想いが河野に届くといいなと思いながら。
「ファンタジー」は見える人には見える神様?名前からして幻想的な感じがするのだけど、全然。会話がユニークで思わず笑ってしまう。

 ファンタジーがかりんさんの病気や河野に何か奇跡を…?とも思ったけど、何も起こらない。神様にしてはとぼけているし最後まで不思議な登場人物だった。。

そいぎんた 「逃亡くそたわけ」 
2006.02.05.Sun / 03:27 
逃亡くそたわけ 絲山秋子/著 
逃亡くそたわけ

今回の芥川賞作家。受賞作品はすでに貸し出し中で、とりあえずこの本読んでみようか…のつもりで読んだ。これがHit!面白かった!
タイトルからして「くそたわけ」ですから!
精神病院から逃亡、福岡~鹿児島へ旅する?花ちゃんとなごやん。逃亡中なので悲壮感があるにはあるのだけど、何といってもストーリーが一貫して花ちゃんの博多弁、コミカルで笑ってしまう。
これも出てきた。「そいぎんた」佐賀弁なのである。つい、おお~ってにんまりしてしまった。名古屋生まれであることにコンプレックスを持っていて東京至上主義のなごやん。対照的な男女が車で夜を明かしたりある時は高級なシティホテルに泊まったりするけれど、何もない!のである。が、恋愛感情が芽生えるのかも…そうなのかも…。
阿蘇山で筑豊ナンバーの車をぶつけたり、(筑豊ナンバーがミソ)国東半島富貴寺、磨崖仏の風景がなつかしい。九州人が喜ぶなぁ~。
絲山さん、九州に住んだこともあるようで納得。でも佐賀の「そいぎんた」を知っているのがすごすぎ。(-_-;)??まいりました。
また別の作品も読んでみたい。
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