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お久しぶり 
2007.02.19.Mon / 23:50 
 なんと、2ヶ月ぶりの更新…。無読書とは縁がなく、何かしら読んでいるけれどいかんせん、(こんな言葉使う人いる?)読書量とブログアップがかみあわない。
読後、すぐに感想をタイプできればいいのだけど…。
ぼちぼち、綴っていこうっと…。
星々の舟
 
 村山さんは初めて読んだ。意外と面白くて、著者の年齢をみたらそんなに(多少)変わらない年代だったのでびっくり。甘いラブストーリーを書く人かとイメージしていたけど全く。。
小説の中で、父親が体験してきた戦争の話はしっかり描かれているなと思った。
異母兄妹の禁じられた恋愛や、自己を抑える恋愛ばかりしている末っ子、サラリーマンとしての人生に疑問を持ち居場所をみつけようとする兄。ワンマンな父親の過去と心の傷などがまとめられている。父親が、頑固で暴力的なのが気に入らなかったけど、読みすすんでいくうちに、ラストの章で父の、自分の子どもたちにむける想いや戦地で体験した慰安婦への想いが辛くて、彼なりの「愛し方」は穏やかで深いものなんだと…。

 いろんなものを背負っているけれど一生懸命生きよう!と思わせてくれた。
いい物語だったので他の作品も読んでみよう。。
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カフーを待ちわびて 
2006.12.20.Wed / 23:52 
カフーを待ちわびて 原田マハ/著
カフーを待ちわびて
「嫁に来ないか」と絵馬を残していた友寄明青の元に「お嫁さんにしてください」と手紙が届き、幸がやってくる。
リゾート開発でゆれる島の人たちと幼馴染たち、隣のユタのおばぁと、沖縄のはずれにある島を舞台にしたあきおとサチのラブストーリー。
「沖縄」をベースにした物語を読むと、ゆっくりとした時間や海や神や祈り、そしておばぁの存在が生きいきと描かれていて情景が浮かんでくる。
美しい自然のなかで、リゾート開発という利権がらみも出てくる。現実に沖縄の各地で起こっていることでもある。
 「シマチャビ」という言葉がある。「離島苦」といわれているもので主に教育や医療、それ以外にも離島ゆえのハンディがある。
島で生活する人(特に若者)にとって切実なものだ。「何もない」のが魅力とは思えない。どうしたって島に潤ってほしいと願う。
なぜ、こんなきれいな自然を壊すのか、と声高に言うのが外から移住してきた人…。そんな構図が現実味を出している。
妖精のような幸の美しさと島の美しさ、その情景がずっとイメージに残っていて、ああ、沖縄に行きたい(帰りたい)!と思ってしまった。
必ずサンダルをそろえる幸が印象的。
わけアリな過去をもつ雰囲気漂う幸を見つめながらも、なかなか積極的になれない不器用な明青に島育ち特有の純朴さが微笑ましい。
幸の過去が明かされたとき、ふたりのラブストーリーはようやく始まる
「カフー」は沖縄の方言で「幸せ」の意味。

 著者のマハさんは伊是名島でカフーという名の犬との出会いがきっかけでこの物語ができたそう。
おお、モデルは伊是名島だったのか~!
マハさんの実兄は原田宗典さん。宗典兄さんは、タイトルに反対したとか…。
こちらに物語ができるまでのエピソードや宗典さんのことを語っている。
宗典さんって優しくておもしろいなぁ~。
書店繁盛記 
2006.12.14.Thu / 23:49 
書店繁盛記 田口久美子/著
書店繁盛記
 書店業界の裏話。著者の田口サンはジュンク堂の社員さん。
書店オープンまでの道のりや、たまにいる変な?お客さんのエピソード、クレーム等々…。なかなか面白かった!
今ではオンライン書店が一般化しつつあって、大型書店はともかく小さな“本屋さん”はキビシイ状況であるとも聞く。

「日本の「知の現場」の水準を維持するのは、この書店という場に来てくださる読者というお客様なのです。決して創っている人々ではありません」


もっぱら図書館ばかり利用しているけど、本屋さんの新刊書のインクの香りや、ま新しい紙の手触りはキモチがいい。
「知の現場」っていい言葉!
本を買っていく読者のために書店で働く人たちの姿にも注目しようと思う。。

 近くに紀伊國屋書店(國が一度に変換しない!)ができたし、これからちょくちょく通ってみよう。。

ラジオからヤンキー先生 
2006.12.03.Sun / 23:56 
 昨日、娘を学校に送っていた帰りカーラジオから聴こえてくる声に「おや?」。
義家先生ではないですか!どうやら番組のパーソナリティみたい。元気そうだなぁ~なんて、何だか知り合いみたいな言い方だけど…。 以前、講演会に何度か足を運んだだけ。
 たまたまテレビでやっていたドキュメンタリーをみたのがきっかけで、「ヤンキー先生」に興味を持った。天神のホテルであった講演会に行ったとき、時間前に喫茶店で先生を見かけた。
端っこのテーブルにひとり座っていて何やら考え事をしていたなぁ。
きっと生徒のことを考えていたのかも。思い切って声をかけ……たかったけどちよっと勇気がなく、お茶を飲みながらチラチラと義家先生をみていたワタシ。
 講演では自分の生い立ちや教師になるきっかけとなった恩師との出会いをとてもしっかりした口調で話していた。二、三年前は精力的に全国各地を講演で回っていて、そのうちテレビや映画にもなった。
メディアに取り上げられ有名になるにつれ、バッシングも!
バッシングがきっかけになったのかはわからない。教師を辞めることになり、現在は横浜市の教育委員、そして政府の教育再生会議メンバーのひとり。

 孤独に震えていた不良少年だった彼だからこそ今苦しんでいる子どもに一番寄り添える、気持ちをわかってあげられる人ではないかなと思う。
かつての不良少年がみた夢を、子どもたちに発信してほしい。
不良少年の夢 義家弘介/著
不良少年の夢 ―全国から集まってきた高校中退者や不登校生徒と共に戦う“元不良”だった教師の熱き挑戦!
風が強く吹いている 
2006.11.25.Sat / 18:38 
風が強く吹いている 三浦しをん/著 
風が強く吹いている
 この本も予約待ちの長かったこと…。
皆、面白い本は知っているんだなぁ。久しぶりに一気読み。
 
 高校駅伝で将来を有望されていた蔵原走。走と書いて「かける」君。
走ることへの自分の理想と、周りの期待や現実とかけ離れた環境から抜け出した彼を待っていたのは、箱根駅伝出場を夢みていた清瀬灰二。
ハイジの住むぼろアパート、竹青荘の学生たち10人と挑む箱根駅伝までの物語。
 お正月恒例の箱根駅伝にしても42キロのマラソンにしても、テレビでじっと走っているだけの映像なのに感動するのはなぜだろう。
走る姿の美しさもそうだけど、ひたむきさや強靭な心も伝わってくるからだろうね。。
 無謀とも言えた箱根駅伝出場の切符を手にし、本番の走りで彼らの背負ってきたそれぞれの過去や人生を垣間見ることができゴールの場面では読んでいるワタシ自身も一緒に走ってきたような気分になった。
さわやかな風が吹く読後感。
 百恵ちゃんがむか~し歌っていたのを思い出す。
♪走れ、風とともに悲しみ捨ててぇ~♪

 箱根駅伝大好きなKちゃんに薦めよう!
パパとムスメの七日間 
2006.11.18.Sat / 14:46 
パパとムスメの七日間 五十嵐貴久/著
パパとムスメの7日間
 電車事故で父と娘の体が入れ替わってしまい、父は女子高生の娘は冴えないサラリーマン生活を体験するという物語。
「入れ替わり」モノのお話は結構あってどれもドタバタ劇で、今まで気づかなかった相手の生活や心境に戸惑いながらも、反発しそれでも認め合い気遣いを見せたりする。
 でも、、うら若いムスメとパパの入れ替わりはワタシだったら嫌だなぁ…。父親は異性なわけだし。
パパがお風呂に入るときは、ムスメの小梅はわざわざ一緒にお風呂についていってパパ(自分の体)に目隠しをし、体には触れさせない。
七日間といってもなかなか根気がいる。それにママは何も知らないからママがみたらこの光景はさすがにマズイだと思うのだけど。。
小梅のボーイフレンドとのデートでは、ぜったいぶち壊してしまおうと考えているけれど彼が思ったより真面目でいい子であることに戸惑いを感じる。そのデート中、小梅(体はパパ)は心配でずっとついていってふたりの会話中に携帯電話をかけ指示する場面は面白くて笑える。
 
 会社ではパパは「御前会議」とよばれる会議で新商品の発表をするのだが、旧態依然とした社内やパパの立場に唖然としながらこれが大人の世界なのか、会社ってこんなものなのか…と今ドキの女子高生小梅はびっくりする。
会社ではいっさい発言をせずまわりに合わせているだけでいいとパパから言われていたにもかかわらず、堪らず小梅は会議で前代未聞の行動をとってしまう。それが功を奏し意外な展開を始める。

 「父と娘」は思春期になると会話も少なく疎遠になってしまう。
ワタシも父とは話す方ではなかったなぁ。
母をクッションにして伝えていたことが多々。
どちらかというと苦手で好きな方ではなかった。父も寡黙で気持ちをストレートに表現する人ではなかったがそんな父がワタシの結納のときに大泣きしていたのを見て父の愛情の深さを感じたことだった。
今でも父とは多くは話すほうではないけど、親子の絆というものは深くてずっと繋がっていることを心の底では感じている。

 ラストでのハラハラした事件と二人のハッピーエンド。
コメディタッチのほのぼの感。
うわさの法則 
2006.11.09.Thu / 23:55 
 相変わらず家を8時前に出て、夕方6時に仕事が終わりスーパーに寄って買い物。
夕ごはんの支度に追われ…一日がそんな調子で終わる。
少し飽きてきた。。
もう少しメリ・ハリがないかなぁ。
 
 で、以前からやってみようと思ったことを始めようかと思っている
「ヨーガ」!(ヨガじゃないの?)
新聞社の文化カルチャーでやっているということを聞いた。
普段、めったに歩くこともないしかなりの運動不足なのだ。
柔らかい体になれたらいいなぁ。姿勢も良くしなくては!
沖縄三線講座もあった。これにも惹かれたけど、そのうち考えてみようかと…。
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鏡の法則 野口嘉則/著
鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
 あれ?もっとボリュームあるかと思った。
わが子が仲間はずれにされ、いじめにあっていることに悩んでいる母親を通して、幸せになるための法則を説いている。

人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こるんです。つまり偶然起こるのではなくて、起こるべくして必然的に起こるんです。と、いうことは、自分に解決できない問題は決して起こらないのです。



 自分自身をゆるすこと、(過去へのとらわれを手放し、今この瞬間のやすらぎを選択する)
感謝の心をもつこと。

この本を読んでいるときに、阿部さんも同じようなことをブログに綴っていた。
れんれんと… 
2006.10.30.Mon / 23:14 
 どうぉも…週の始まり、月曜日はイケナイ。寝坊はするしエンジンかかるまでぼぉーーーっとしている。何に反応しているのかわからないけどクシャミ鼻水が止まらず、アレルギー全開!あーーきつかった。
 天皇陛下、皇后陛下がご来県していて市内は交通規制があった。
信号を一斉に止めるものだからちょっと不思議な空間。

 心の友人に電話を入れてみたら、元気そうだったのでよかった。
もし何かに病んでいたり、心を痛めているのであればワタシはすぐにでも飛んでいく。大宰府の飛梅のように。
……なんてね。一応記しておこうっと!

白蓮れんれん 林真理子/著
白蓮れんれん
 林真理子サン、このテの作品はとても好い!
歌人、柳原白蓮の伝記小説。

大正時代、筑紫の炭坑王の妻で美貌の歌人・柳原白蓮は7歳下のジャーナリスト宮崎龍介と恋に落ちた。名高い恋の逃避行「白蓮事件」を、門外不出の資料を元に描ききる渾身作。


 姦通罪があった時代に命がけで人を愛した。それが人の道にはずれた恋であったとしても、自分の気持ちに正直に生きた白蓮の生き方に強い女性像を感じる。
14歳で最初の結婚をするもひどい結婚生活で、家族が離婚をさせる。
その後25歳年上の炭鉱王と政略結婚する。妾が何人もおり、ここでも愛とはよべない生活。歌人として成功してきた矢先に出会った年下の男性と逃避行。その後、元夫のもとに公開絶縁状を新聞に掲載。
初めて心から愛する人と出会い、華族の身分を捨て、辛苦を味わいながら彼と添い遂げた。
 どんなにお金があっても心は買えない。
ブラバン 
2006.10.29.Sun / 23:21 
ブラバン 津原泰水/著
ブラバン
 何よりも“ブラバン”、タイトルに反応してしまう。
昔のブラバン少女(むかしはね、少女!)なので吹奏楽フリークを自認している者としては読まずにいられようか。。
 表紙の女生徒のイラストのイメージとは違う、とても大人ぽいブラスバンド仲間の物語だった。
広島の高校が舞台なっている。作者が広島出身、高校時代は吹奏楽部でコントラバスを弾いていたようなので、津原サンの体験なのかな。
ページをめくると、ブラバンメンバー全員、登場人物がズラリと書かれてある。高見沢庸子(Ob)、沖田小夜(B♭Cl)、君島秀嗣(A,Sax)…という具合に。Obはオーボエ、B♭Clはクラリネット、A,Saxはアルトサックス
担当楽器付き。そういうのを見ると、思わずニヤリとしてしまう。
なつかしい!
高校を卒業して25年ぶりに、あの頃のメンバーでブラバンを再結成するということを軸に、弦バス担当だった他片の語りで、高校時代のバンド部を振り返っている。作中の主要曲の解説もあって楽しめた。
 
 ワタシのブラバン時代も青春そのもの。当時、合宿にはOBも参加していて和気あいあいとしたものだった。同じく誰と彼とがつきあっているとかの話もあったし。OB会もあったはず。地元を離れてしまって情報がないけれど、うちのブラバンでも再結成の話、ないかしら。。
 来週の連休はマーチング九州大会がある。息子の母校が前日に本番前の披露があるらしく、0B保護者にも案内があった。楽しみ!
 

楽器を極めるたれに必要不可欠なものは何か。センス?情熱?器用さ?どれも間違いではないが究極の答えでもない。正解は、持って生まれた肉体だ。ピアノにはピアノ向きの手、ベースにはベースむ向きの腕と指先、サックスにはサックス向きの歯並びと横隔膜。それらを親から与えられなかった者がいかに努力しようとも、残念ながら与えられた者との距離は永久に縮まらない


 ワタシは、下手の横好きで6、7年楽器を吹いていた。生涯、極めたいなどとは思わず、皆で音を合わせて曲を作り上げていくのが楽しかった。できるなら、チャンスがあればまたあの世界を体感してみたい。
芸術は爆発だ 
2006.10.24.Tue / 22:53 
sora

 職場の窓から見た秋の空。この数日はとてもいいお天気が続いている。
携帯カメラなのであまりわからないけど、虹が出ていたので撮った。
空はどこまでも続いている。遠く離れていても心は繋がっていていつでも感じることができる。
父母よ、弟妹よ、友だちよ。そして…、、元気かい?

 誰でも生まれ育ったところは特別な場所にちがいないのだろうけど、ワタシは沖縄が大好き!
いいかげんであろうと、時間にルーズであろうと、視野が狭かろうとも。

 『芸術は爆発だぁ』の岡本太郎サン。深い洞察力と好奇心に圧倒された。それにこんなにも本質を捉えていることに驚いた。ウチナンチュのワタシでさえ気づかなかったオキナワ考察。
岡本サンが訪沖したのは復帰前なので、この本に収められている写真は興味深かった。何だかなつかしいような、「ああ、この風景みたことある…」とかすかにおぼえている。

 特に久高島の神事、「イザイホー」の儀式について詳しく記述されていて、とても面白かった。太郎サン、目をギョロっとしながら見ていたのかな…。
 イザイホーは12年に1回、午の年ごとに行われる神事。島で生まれ、暮らし、島の男と結婚した女、30から41歳までの全員がこの祭りによって神に仕える巫女となり、現人神になるという。
1990年以降、資格を持った女性がなくこの神事は行われていない。
 ダイビングやら沖縄そば、リゾートホテルもいいけど、もうひとつの沖縄ガイドブック、真実の沖縄ガイドブックにもなると思う。

沖縄文化論-忘れられた日本 岡本太郎/著
沖縄文化論―忘れられた日本


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今日も物語とともに。

  


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