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サウスバウンド 
2005.12.05.Mon / 01:29 
うう…寒いよ。。

職場は暖房効いて快適ではあるけど、事務服がスカートなので足元が
冷たい!電気ストーブを置こうかと本気で思った。

サウスバウンド 奥田 英朗/著
サウス・バウンド
伊良部Drもユニークだったけれど、さらに上回ると、思う上原一郎さん。息子の二郎くんの目線で物語が進んでいく。
声を出して笑って読んだ本は久しぶり。元活動家の父は権力に屈しない、納税は国の搾取であると督促にきた職員を言いくるめてしまう。定職につかないこんなハチャメチャな父親は普通は家庭崩壊になるところだけど…。

しかぁし、、第二部では一郎さんを見直した!
東京中野の家を追われ、家財道具をすべて売り払い、一家は沖縄西表島に移住する。おせっかいすぎるほどの島の人々に歓迎され、電気もない自給自足を強いられるのだが、なぜかそこでは都会で暮らしていた頃には考えられないほど人間らしい生き方に目覚めていく。毎日、大工や漁や畑仕事にと生き生きしている父親の姿を息子なりに評価していく。いつの間にか島のリゾート開発反対運動に振り回されるのだが、一郎さんのやり方が決して正しいとはいえない。でも最後まで自分の信念を曲げない生き方は清々しく感じる。

「平等は心やさしい権力者が与えたものではない。人民が戦って勝ち得たものだ。誰かが戦わない限り、社会は変わらない……」


現社会では理想だけでは生きていけない。何を、どう折り合いをつけていくか、一郎さんは折り合いをつけることができない。
南のはてにある理想郷、楽園「パイパティローマ」をめざしていった一郎夫婦のその後が知りたいなぁと思った。

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2007.08.16.Thu .No22 / 事務服の1日 / PAGE TOP△

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